P 弱い音ほど難しい

強弱をつける弾き方。


フォルテ、ピアノの強弱記号を覚え、強弱をつけての演奏練習をがんばっている生徒さんがいます。

細くて小さい指ではフォルテ(強い)の音を出すのも大変ですが、ピアノ(弱い)の音を出すのもなかなか簡単ではありません。


基本的に強い音、フォルテは鍵盤を素早く下ろす(打鍵をの速度が速い方)ことで作ることが出来ます。

それと反対で弱い音、ピアノは鍵盤をゆっくりおろすことで作ることができます。

ですが鍵盤を下ろす速度が遅すぎると、音が鳴らない、、ということになってしまいます。


何度も弾いてみて、指や手首、特に腕の重さのコントロールの加減を自分自身で覚えておくことがとても大切です。

どんな音でも”脱力”の意識をしっかりと持ち、実際になる音の強さ、量と指先に掛かる重さを確認しながら練習しましょう。




ロサンゼルス トーランスの ピアノ教室

ロサンゼルス近郊、トーランスにあるピアノ教室です。 生徒さん一人ひとりの個性と成長にあわせてきめ細かい指導を致します。 音楽的自立を目指し、楽しくていねいなレッスンを行います。

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