レッスン方針
〇 基本をしっかり
ピアノを演奏するためには、姿勢、運指、力の抜き方や手首の使い方などの基盤となる技術と
楽譜を理解するための知識、両方の習得が必要です。
習熟度に合わせ、わかりやすく指導致します。
〇 表現力豊かな演奏を
美しい音で表現力豊かなピアノ演奏ができるようになるには、聴く力をつけることが大切です。
自分の出している音に責任をもつことによって、自分の理想とする演奏に近づくことができます。
講師との連弾も取り入れながら様々な音楽体験を積み重ね、音楽の呼吸やフレーズ感覚、しっかりしたテンポ感を養います。
〇 音楽的自立を目指して
希望を言えばずっとピアノレッスンを続けてほしいですが、
クラブ活動が忙しくなったり、勉強に集中しなければならない時期が来た時には
ピアノレッスンを休むことになるかもしれません。
レッスンに通えなくなっても、自分の力でピアノが弾ける子は、
勉強に追われる合間やクラブ活動に疲れを感じる時にも
リフレッシュをしながらピアノを楽しんでくれています。
ずっとピアノを弾き続けてもらえるように
一人で楽譜を理解し、音楽を楽しむことができる子を育てる指導を目指しています。
〇 保護者の方へのお願い
ピアノの上達には、自分から「ピアノが弾きたい」と思うことが大切です。
家での練習もお母様のタイミングで「練習の時間よ」と促すのではなく、生徒さん本人と相談して決めた時間に声掛けをしていただき、
ピアノに触ることが習慣になるようお手伝いしてあげてください。
そして時々(毎日でも!)生徒さんの演奏を聴いて、感想を言ってあげてほしいと思います。
わからないことがありましたら、いつでも講師までお問合せください。