ソルフェージュ②
リズム
音の長さの感覚。
これをつかむのが苦手な人も多いと思います。
音符は読むことができるし、どれくらいの長さ(何拍なのか)もちゃんと知っているし、リズム打ちだけをすると
きちんとできるのだけれど、いざ演奏となると不正確になってしまいます。
数としてだけとられるのではなく、”量” としてもとらえる感覚、量感を得ることができると演奏でのリズムの取り方も
変わってくると思います。
ソルフェージュ①では、それぞれの音符と動物を結びつけて、視覚的なイメージを持つことでリズムを感じました。
次の段階では積み木を使っています。
平面的な動物リズムカードとは違って、音の長さを立体的に感じることができますし、重さも感じることができます。
最初はこの3種類の積み木を使いますが、全音符を登場させると子供たちは「大きい!」と大喜びです♪
子供たちに大人気の全音符。
音符を見ただけで、感覚的に長さを感じられるようになるのが目標です。
0コメント