海外からのお便り
前回、読譜力について書きましたが、
今週、うれしい報告がありました。
私の教室に通ってくれていた生徒さんが、アメリカ国外へ引っ越しをされて
新たな国で現地の先生のレッスンを受けるようになったそうです。
そして、新しい先生に「どうして2人とも譜読みが上手に出来るの?」と聞かれたそうです♪
もちろん、譜読みの実力は生徒さんのものですが、
お母さまからは「アメリカで先生にしっかりと教わりました」とお答えしたと言っていただけて、
私もとてもうれしく思いました。
8歳6歳の生徒さんですが、しっかりと自分で楽譜を読めるというのは、
自宅練習においても一人で取り組める基礎ができているということなので、
とても頼もしいですね。
譜読みというのは、ただ五線上でドの音、レの音を覚えるのではなく、
曲の作りや和音の構成などを含めた曲全体を読み解く力、音楽を表現できるするところまでが
譜読みの力だと考えています。
もう一人、アメリカ国外に引っ越された生徒さんからも、
学校の音楽の授業で作曲の課題が出たのですが、
ピアノをやっていなかったらどうなっていたか。。。。というお話も報告をいただきました。
その生徒さんは特に楽譜を読み説く力があったので、
その力を学校でも発揮してもらうことができたんだ! と、
これもとてもとてもうれしいことですね。
0コメント