出来るって楽しい!
4月からこちらの教室に通い始めたくれた小学2年生の女の子。
日本にいる時にもレッスンに通っていたそうですが、練習が面倒でレッスンに通うのを辞めてしまったそうです。
けれどロサンゼルスへの引越してきてからレッスンを再開し、ずっとがんばってくれていました。
練習が面倒ということは、読譜の段階でわからないことが多いのかもしれないと、
何が出来て何が出来ないのか確認しながら、苦手なところをもう一度丁寧に見直していくうちに
ピアノ演奏に必要な基礎知識をどんどんクリアしていき、ついに彼女のピアノ演奏にも違いが現れました!
少し前までは私のアドバイスにも、わかるようでわからない??という感じでしたが、
読譜にも余裕ができて、自分自身がどういう音楽を演奏しているのかを取らえられるようになると、
今まで何ができていなかったのかということにもしっかり気づくことができました!
自分自身で気づくことができると、家での練習もぐっと良いものになります♪
本人がわかるスピードでレッスンしていくことが大事です。
手取り足取り一曲を覚えさせて弾かせていては必ず生徒さんが苦しくなります。
わかると面白くなり、楽しくなり、その様子を見ていて私はもっとうれしくなります♪
私は早速、「今度はし長くて、難しい曲も弾いてみる?」と提案したところ、快諾♪
そして、翌週彼女はレッスン室に入るなり「難しい曲は用意してくれた?」と。
次の宿題曲を楽しみにしてくれていたんです♪ うれしい限りです♪
もちろん、その日レッスンで聞かせてくれた曲もテーマにピッタリの雰囲気で、とても素敵に弾いてくれました♪
さて、次回のレッスンでもどんな風に弾いてくれるのか、ますます楽しみです。
0コメント