悔しい気持ち
今日の課題、合格するぞ!とレッスンにやってきても、残念ながらもう一週間練習してみましょう。
という結果になることがあります。
その時、とてもがっかりする。とても悔しい気持ちになる。
その気持ちってとても大切だな、と思います。
がっかりしたり、悔しい気持ちになるのは、一週間がんばって練習してきたからこそ湧き出る感情です。
今週はあまり練習できなかったな、、、という気持ちでレッスンに来てしまった日は
合格できなくても、生徒自身も納得の結果です(^^;)
なので、とても悔しがる様子を見ていると、私としてもとてもつらいです(><)
一生懸命に練習してきたことが、演奏からも読み取れますし、
「今日は合格したい!」という思いがとても伝わってくる時には、気持ちよく合格!と行ってあげたいのですが、
やはり、OKにできるミスとできないミスがあるので、そういうわけにはいかないんです。
私も「次こそは!」と願うのですが、
何度挑戦してもどうしても同じところでつまづいてしまう。
もう1ステップ上がってほしい気持ちを込めて、練習ポイントを丁寧に伝えて、
もう一週間練習することになったその翌週。
素晴らしいというしか言えない演奏♪
先週、ぐっとこらえてよかった~(^^)
今度こそはしっかり練習してきた!という自信を持っての演奏は、本当に素晴らしいです。
自信を持つことによって迷いなく弾けますので、
リズムもバシっと決まる、
余裕を持って鍵盤をとらえているので、一音一音がとてもきれい。
拍子感もとても良く、音楽の心地よい流れが生まれて、さらに美しい演奏になります。
これからも少しずつ自信を積み重ねて、すてきな演奏をしてほしいと思います♪
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