ピアノ教室の選び方
ピアノを習い始める時、色んな悩みや心配がありますよね。
先生はどんな人なのだろう?
厳しい先生だったらどうしよう。。
宿題が多いのかしら。。
そもそも良い先生って、どんな先生だろう!?
お気持ちと~ってもよくわかります (^^)
それらは、どのようなレッスンを受けたいかによって変わってくると思います。
生徒さんが求めるレッスンと教師側が提供するレッスンが一致するのが、一番いいですよね。
それから、1人の先生に長く師事する利点もありますが、
レベルや年齢、将来の希望に合わせて先生が変わっていくことも、よくあることだと認識していただいてもいいかもしれません。
私もアメリカに来るまではレッスンに通っていましたが、やはり小学生のころ、中学生、
そして、音大に進学することを決めた高校生以降と3人の先生に師事しておりました。
私の教室では、皆さんに体験レッスンを受けていただいてご入会を決めていただいておりますが、
通い始めてからも、レッスン方針や指導法、私との相性など、疑問な点があったり、なにか違うな、と感じられた場合は、
遠慮なくおっしゃってくださいね、とお伝えしています。
アメリカで日本人のピアノの先生を探す生徒さんのご苦労も充分わかりますが、
この辺りでは、ピアノの先生もいらっしゃると思うので、
教える側も教えられる側もしっかりと納得してレッスンを受けていただくことが、
将来のピアノ人生において大切だと思います♪
ここで、私の教室はどのような特長があるのか。お話させていただきますね。
ずばり!特に小さなお子様のレッスン、導入期の指導を得意としております♪
けっして、中級、上級レベルが苦手ということではないです!(^^)
ピアノレッスンにおいて、導入期はとても大切です。
ピアノ演奏について大切なことはいくつもありますが、
それらを長い年月をかけて、身に付くように積み重ねていくことこそとても重要です。
何度も何度も、優しく丁寧に指導するのですが、やはり小さい子供たちは同じアプローチでは
どうしても飽きてしまって、自主的にやろう!という気持ちが少しずつ薄れます。
そこで、子供たちを飽きさせず、楽しみながら取り組んでもらえるように、
様々なアプローチで準備しています。
リズム感がつかみにくい生徒さんにはこれかな。
拍子感を育てるにはこれも。
フレーズをもっと感じてほしいからこっちも。
などなど。。。
リトミックの指導もしているので、それぞれ楽しみながら習得できるアイデアをたくさん盛り込んで指導しています。
「え~?もうレッスン終わり? もっとやりたかった!」
と言ってくれる生徒さんも多く、私もうれしくて、またあれこれとアイデアを考えています♪
そして、自分の力で楽譜を読み取り、どのように音楽を表現したいかが考えられるように
音楽的自立を目指し、楽しくていねいなレッスンを行います。
勉強でもスポーツ、ピアノでも、上達するには本人の自主性が一番大切です。
音楽的自立、自分一人でピアノが弾ける力というのは、子供たちの自主的に練習しようという意欲をひきだすのに欠かせない力です♪
しっかりとした基礎を築き、これからのピアノ人生を豊かに歩んでほしと願って指導しています♪
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