どうしてこんなに伸びるのか、、、
投稿が久しぶりになりました。
LA County のステイタスがWidespreadの状態が続く中、
ピアノレッスンもオンラインでのレッスンがずっと続いています。
私も生徒たちもオンラインでのレッスンにすっかり慣れてきましたが、
対面レッスンでは出来ないこともありますし、伝わりにくい部分もあると思うのです。
でも、オンラインでのレッスンを半年ほど続けてきて感じています。
「オンラインレッスン方がレッスンの質が劣るとはいえないのではないか」と。
そう感じる理由は、レッスンの形態がオンラインになってからもどんどん伸びている生徒さんがたくさんいるからなんです。
生徒さんが伸びる理由。
一番に思い浮かぶのは”熱心に練習する”だと思いますが、
ピアノが伸びる理由は、本当に多岐にわたります。
今のピアノレッスンの状況は、ただ形態がオンラインというだけではなく、
生活全般でコロナの影響を受けていますので、さら伸びている理由を特定するのはとても難しいです。
夏休みなどは、練習する時間が十分に取れることも理由の1つかな、とも思いましたが、
新学期が始まってからは、授業数、課題の量も増えて大変だと聞きますので、
時間だけのことではないのかもしれません。
そこで、こうも考えました。
対面レッスンを続けていたら、さらにもっと伸びたのだろうか?
「たられば」に対して答えが出ることはありませんが、
コロナ後の新しい生活様式、新しいスタンダードというものを日本でも言われていますが、
ピアノレッスンにおいても今までの当たり前、常識をもう一度疑って、
これからも生徒たちが楽しくレッスンしながら、伸ばしてあげるにはどうすればいいのか、考えていきたいなと思います。
対面レッスンが出来る日を待ち望む気持ちに変わりはないですが、
カメラの向こうの生徒たちの演奏が、ぐんぐん良くなり、
家での成果の出る、効率の良い練習方法も習得していくのを見ていると、
オンラインでのレッスンを続けてきて本当によかったと感じます。
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