読譜レッスン
今月までのグループレッスンの1つに読譜レッスンもありました。
「読譜」
これは永遠のテーマかもしれませんね。
たま~に、私も生徒本人(?)も何の苦労もなく最初から音符がスラスラ読めて、
曲が難しくなってもつまづくことなくどんどん上達する生徒さんもいますが、
程度に差はありますが、だいたいはどこかのタイミングで踏ん張りどころがあるでしょうか(^^;)
読譜が苦手な生徒さんに指導するポイントは、何が理解できていないのか。 と知ることです。
彼女たちには何が見えているのか。 何が見えていないのか。 も大切です。
そして、どこを見ているのか。
その他にも年齢が低いと、高い、低い、上がる、下がるがわかっているのかや、
楽譜上の上がる、下がると鍵盤の音の上下がちゃんとリンクしているのか。
それらも丁寧に見極めないといけません。
ドレミの配列の理解もしっかりできているのか、なんとなくしか理解できていないのか。
右手、左手、指番号など、すべてのことがつながっていないと、楽譜上にある音楽をピアノで演奏するのは
なかなか難しいです。
それらを1つ1つ丁寧につなぎ合わせていけるように、じっくりと向き合っていきたいですね。
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