練習のコツ
「上手く出来ないから、どうやって練習するといいか先生に聞いてほしいとのことです。
よろしくお願いします。」
こんなテキストを2年生の生徒さんのお母さまからいただきました。
それを読んだ時の私の気持ちはもちろん!
「うれしい♪♪♪」でした。
な
おとなしい女の子ですが、自宅練習もいつも丁寧に取り組んでくれている生徒さんです。
自分で少しできなかったかなぁ、、と感じたレッスンの翌週には、
その点をしっかりと改善させてよりよくなった演奏を聴かせてくれます。
そしてレッスンの日。
「上手くできるようにならなかった。。。」と
少しがっかりした様子で教室に入ってきました。
「そっかぁ、これは新しいリズムだもんね。 どんな風に弾いているのか弾いてみて。」と
弾いてもらったら、
あら、
正しく弾けています(^^)
新しいリズムなので、耳にも感覚的にも馴染んでいなかったからでしょうか。
生徒さん本人は「できた!」という実感がなかったのかもしれませんが、
しっかりと弾けていました。
練習のやり方を聞いてくれただけでも、私は充分うれしくかったのですが、
しっかりと取り組んでくれたことで、自分の力でリズムを表現できていたことを
本当にうれしく思います♪
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