コロナ禍で良かったこと。
ワクチン接種の開始や学校再開など、明るいニュースが少しずつ増え始めましたが、
まだまだコロナ禍。気を緩めることなく予防対策をしっかりとしていきたいですね。
ピアノレッスンがオンラインに移行したのが、昨年の3月。
対面レッスンが出来ないまま1年が過ぎたことになります。
私もオンラインでの指導が初めてでしたので、どのようにアプローチすればよいのか、
手探りの時期もありました。
でも、生徒たちがオンラインでも積極的に、一生懸命レッスンを受けてくれていたことで、
私もより良い指導法を模索し、そして保護者の方に協力していただきながら、オンラインでのレッスンを続けることができました。
そうして始まったオンラインレッスンですが、しっかりと成果が出てたことを本当にうれしく思っています。
最近は、保護者の方からこんな声を聞かせていただきました。
「まだ午前中の数時間だけですが、やっと学校が再開しました。
コロナ禍でよかったことのひとつは、息子のピアノが見違えて上達したことです。やっと音符の読解に自信がでてきて、一人で初めての曲も弾けるようになり、続けてきた甲斐がありました。」
または、
「この1年間で、びっくりするほどピアノが上達したと感じでいます。コロナの影響で兄弟たちの習い事の送迎についていく時間がなくなり、練習する時間がしっかりと取れたことも大きかったと思います。」
その他にも
「夏休み中のグループレッスンが楽しくて、それにつられるようにピアノの練習量も増え、
上手になり始めると楽しさがどんどん増しているようです。」
「娘のリクエスト、弾きたい曲の楽譜を準備してくださって、レッスンで見てくださること。大好きな曲が弾けるのがとても楽しいようです。対面レッスンが再開される日を楽しみにしています。」
私も心から対面レッスンが再開できる日を楽しみにしています。
この1年間でピアノが好きになった、上手になった生徒たちの演奏をすぐ隣で聴く日を心待ちにしています♪
0コメント